分科会の前半は、世界人権問題研究センター登録研究員の坂田良久さんから、学校での人権学習の進め方について実践例を含めたご講演を頂きます。その中で、生徒が、社会にある差別を知り、どのように「自分は生きるのか」を問い直す機会となる一提案がなされます。さらに、部落差別を通史的に取り上げることにより、なぜ現在も差別に捉われる人が存在するのかを理解し、主体者として差別に向き合える生徒の育成について議論します。
坂田さんは、「10万人に伝えれば社会は変わる」を旨に、明るく楽しい啓発活動を実施されています。「部落差別の解消の推進に関する法律」の目的にもある「情報化の進展に伴って部落差別に関する状況の変化が生じている」現在だからこそ必要とされる教育や啓発のあり方を提案されます。
