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 第2分科会 

部落の歴史

インド/マヌ法典から始まり、日本では京都から始動した

部落差別の様相について

■会場  京都テルサ/第2、第3セミナー室  


昨年の本集会では、差別の始まりが権力によるものか、あるいは慣習によるものかについて検討しました。その結果他の差別と同様に部落差別も文化や慣習から始まったという見通しを、過去50年間の部落史研究の確固とした成果として報告しました。今回はそれを踏まえ、インド文明におけるヒンドゥー教/マヌ法典に記された差別が、日本へ移入され、文化・慣習からやがて制度へと進み、いかに政権中枢の京都から全国化していったかを資料を通して実証的に論証します。差別の起源を探る事は、その解決の方法を解明することです。差別がインド以来の文明的影響により開始されたものであるなら、その解決もまた文明的で世界的な視野に基づき実現すべきことを、現実の問題として考えたいと思います。

 

  

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